『世界くらべてみたら新春3時間SP』が1月5日に放送されました。
日本でも大人気の寿司チェーン、スシローを世界とくらべていましたね。
今回は、シンガポールと、アラブ首長国連邦で行われているドバイ万博のスシローを日本と比べます!
なかなか海外へ行きにくいご時世ですが、世界のスシローを見て、少しでも海外旅行気分を味わえたらなと思います。
世界のスシローもとても美味しそうです!
この記事では、
世界くらべてみたらドバイ万博(アラブ首長国連邦)のスシローまとめ
世界くらべてみたらシンガポールのスシローまとめ
シンガポールのスシローを紹介してくれたのは、シンガポールご当地アイドル「くみっこ」こと佐藤久美さんです。
シンガポール最大級のイベントで日本代表チームのダンス監修をするなど、ダンスインストラクターとしても活躍されています。
シンガポールのスシローの場所
今回紹介されたシンガポールのスシローは、オーチャードにある伊勢丹の中にあります。
外から直接繋がるオープンスタイルなんだそうです。
お値段は、
- $2.20(約180円)
- $3.20(約260円)
- $4.80(約400円)
と日本と比べると高めですが、一般的な寿司屋が1皿約330円というシンガポールではお得なんだそうですよ。
シンガポールスシローご当地メニュー
シンガポールスシローのご当地メニューとして紹介されたのは、以下のメニューです。
- 麻婆茄子
- トンポーロー
- 棒棒鶏にぎり
- りゅうきゅう
お値段は約180円です。
トンポーローとは、豚肉を甘辛く煮詰めたものです。
少し甘みのある醤油味で、豚肉がミルフィーユみたいに重なっていて美味しいようですよ。
【東坡肉(トンポーロー)】
豚の角煮です pic.twitter.com/WBtmKvLDtA— 中華料理 太楼 (@kotarotaro27) January 5, 2022
棒棒鶏にぎりは、出汁の風味が効いたゴマだれを使用していて、普通の棒棒鶏とは少し違うようです。
りゅうきゅうとは、醤油・酒・みりん・ごま・しょうがで作ったタレで新鮮な魚を和えた大分の郷土料理です。
日本のスシローでは、タッチパネルでは注文できない裏メニュー「まぼろしの倍盛り海鮮漬け」として販売されています。
シンガポールの人は辛いものが好きなので、チリが入っていてスパイシーだそうです。
【#おーいニッポン・プチ】お茶漬けで食べてもおいしい一品です。#らじるラボ pic.twitter.com/7YgcKlBm9W
— らじるラボ (@nhk_radiru_lab) January 5, 2022
また、シンガポール人はサーモンが大好きなのえ、サーモンだけで12種類もあります。
今回は、シンガポール限定ということで、以下の2つを紹介していました。
- サーモンスパイシーマヨ
- 焼きとろサーモンジンジャー
こちらも約180円です。
チリやチーズがマッチしていて、中華テイストで美味しいそうですよ。
そして、シンガポールにはサーモンの自動販売機があると紹介していましたね!
冷凍サーモンが約330円と、スーパーの3分の1ほどの値段で買うことができます。
シンガポールは国土が狭いので、スーパーの値段が高いんだそうです。
シンガポールスシロー人気サイドメニュー
シンガポールスシロー人気サイドメニューとして紹介されたのは、以下のメニューです。
- サーモンスキン
- 八天堂クリームパン
(チョコレートピーナツバター味)
(グラマラッカ味)
シンガポールにはフィッシュスキンというおつまみがあり、子どもから大人まで大人気ということです!
唐揚げの魚版のようで、いくらでも食べられてしまうそうです。
グラマラッカとは、ココナッツの樹液を原料に作られたマレーシアの砂糖です。
八天堂は元々シンガポールに出店していたため、コラボが実現したんだそうです。
チョコレートピーナツバター味もグラマラッカ味も、シンガポールのスシローでしか食べることができないので、ぜひ食べに行きたいですね!
#今日のおやつ
マレーシアの #オンデオンデ
中に入ったグラマラッカとココナッツフレークがとっても美味しいマレーシアのおやつ。
食べるときは一口でパクっといってくださいね!
中の人、断面の写真を撮影したくてかじったところ、グラマラッカが飛び出して大騒ぎ 😅 pic.twitter.com/20mvPBFMAa— JTBマレーシア🇲🇾【公式】 (@JTB_MLY) October 12, 2021
世界くらべてみたらドバイ万博(アラブ首長国連邦)のスシロー
ドバイ万博のスシローを紹介してくれたのは、シリア出身のナジーブ・エルシュさんです。
ジャーナリストとして、中東と日本とを繋ぐ仕事をされていて、小池百合子都知事と対談をしたりもしています!
ドバイ万博スシローご当地メニュー
ドバイ万博スシローのご当地メニューとして紹介されたのは、
・まぐろアボカドロール(約580円)
です。
ドバイ万博のために新しく開発されたんだそうです。
アボカド・たまご・チーズ・きゅうりが入ったロール寿司の上に、漬けマグロを乗せて握るという、斬新かつ手の込んだ一皿です!
また、サーモン、うなぎ、えび天などを使ったオリジナルロール寿司が6種類もあるそうです。
海外ではロール寿司が人気なんですね。
日本の食材を8割も使用していたり、スタッフは全員日本から連れてきたりと、かなりの徹底ぶりです。
ぜひ万博へ訪れたいですよね。
水面に映るドバイ万博・夜のスシロー。閉店ギリギリまで常に行列ができていました。 pic.twitter.com/YMpdd68Jcy
— TBS/JNN パリ🇫🇷支局 (@Tbs_JNN_Paris) December 18, 2021
ドバイ万博スシロー人気サイドメニュー
ドバイ万博スシローの人気サイドメニューとして紹介されたのは、
・味噌ラーメン(約680円)
です。
揚げネギ、コーン、煮卵などがトッピングされています。
こちらもドバイ万博オリジナルで、白湯スープを使用しています。
ハラルフードという、ハラルの基準をクリアするためということです。
ハラルとは、許されているという意味です。
イスラム教では豚肉やアルコールなどを食べることが禁止されているので、タブーに触れた食材を除く「ハラルフード」を目指したんだそうです。
醤油にもアルコールが少し含まれているということで、アルコールなしの醤油にするためにも苦労されたんだそうですよ。
ドバイ万博のスシロー、店の内装やサービスから食べ物まで日本と同じで帰国した気分味わえた😭💞なおお値段はドバイ価格 pic.twitter.com/ucm7KStj0U
— ヒメノさん (@nnnnnnna22) December 5, 2021
ドバイ万博スシロー人気No.1メニュー
ドバイ万博スシロー人気No.1メニューは、
・生サーモン(約400円)
です。
新鮮な食材を提供するために、空輸で仕入れているようですよ。
ドバイ万博の1日平均来客数は930人、週末の平均は1000人ということで、万博有数の人気店なんだそうです。
美味しいお寿司を提供するために努力をしている結果ですね!
まとめ
世界くらべてみたらで紹介された、シンガポールとドバイ万博のスシローのメニューをまとめてみました。
シンガポールのスシローも、ドバイのスシローもとても美味しそうでしたね。
現地でしか味わえない味もたくさんあるので、早く海外に自由に行けるようになりたいですね。
それまでは日本でスシローを楽しみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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