1月14日(日)から、TBS日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』がスタートします。
西島秀俊さんと芦田愛菜さんが出演するということで、話題のドラマです。
そんな『さよならマエストロ』ですが、昨年放送された日本テレビドラマ『リバーサルオーケストラ』に似てると言われています。
どんなところが似ているのか、設定を比べてみたいと思います。
ちなみに、アパッシオナートとはイタリア語で「情熱的に」という意味だということですよ。
この記事でまとめた内容はこちら、
さよならマエストロとリバーサルオーケストラの設定を比較
さよならマエストロとリバーサルオーケストラは似てる?
さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似てるという意見を見ていきましょう。
見たい。
見たいけれど、あらすじ読めば読むほど、これどこのリバーサルオーケストラ?って感じなんだが。設定まるっとパクって親子の物語にしただけ?大丈夫?#さよならマエストロ#リバーサルオーケストラ
https://t.co/UBSa1CjGzr— あさいうすこ (@YPm39pfcT4O5PAc) January 5, 2024
「さよならマエストロ」ってドラマの宣伝であらすじ説明しているけど、設定がほぼ「リバーサルオーケストラ」?????
— にや (@kotoroneko) December 9, 2023
へ?さよならマエストロって設定みたらリバーサルオーケストラと共通多すぎん?
さよなら〜の方を検索してたつもりが間違えてリバーサルのWikipedia見ててもしばらく気がつかなかったよ(;^ω^)?— ぶ⃞̊̈に⃞̌̈す⃞̽̈け⃞̊̈ (@bunisuke) January 7, 2024
今度のTBS日曜劇場「さよならマエストロ」は音楽モノなのか。西島秀俊さん好きだし見てみるかなあ。
海外で活躍していた日本人指揮者が家族に呼ばれて帰国し、窮地の地方オケを救う?物語らしいのだが、あらすじだけ見たらリバーサルオーケストラの焼き直し。まあそんな訳はないだろうが。。— ショーン・マッツォ (@iamadrinker) January 7, 2024
来年1月スタートのTBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の情報を見て、海外で活動してきた才能あるマエストロが音楽から離れてたのに、あるきっかけで地方の楽団のマエストロをやることになるという話らしいけどそれだけ聞くと、リバーサルオーケストラに似てる気がする
😅— Nanoha (@ltup7b6VVyeqdvN) October 30, 2023
さよならマエストロとリバーサルオーケストラの設定がほぼ同じだと指摘する意見が多いですね。
さよならマエストロとリバーサルオーケストラも、楽団を立て直すという話です。
また、天才指揮者がそれを指揮していきます。
確かにかなり似ていますね。
しかしテレビ局も違いますし、設定が全く同じということもないでしょう。
まだ予告編しか公開されていないので、似ている設定の部分ばかりが目立ってしまいますが、全く違う部分もたくさんあるはずです。
リバーサルオーケストラとの違いを楽しみつつ、さよならマエストロを視聴したいと思います!
さよならマエストロとリバーサルオーケストラの設定を比較
それでは具体的に、さよならマエストロとリバーサルオーケストラの設定に違いはあるのか、似ている部分と似ていない部分それぞれを見ていきたいと思います。
さよならマエストロとリバーサルオーケストラの似ているところ
さよならマエストロとリバーサルオーケストラの似ているところをまとめてみました。
- マエストロが地方の楽団を立て直す
- マエストロは海外で活躍していた
- 主人公は数年前に表舞台から離れた
- バイオリニストからの市役所勤務
さよならマエストロとリバーサルオーケストラも、大元の設定として、「地方の楽団を立て直す」というものがあります。
この時点でかなり似てると思ってしまいます。
また、楽団を立て直すのは、さよならマエストロとリバーサルオーケストラもマエストロ(指揮者)です。
こちらも似ていますね。
リバーサルオーケストラは、田中圭さん演じるマエストロが、父親によってドイツから呼び戻されました。
さよならマエストロでは、西島秀俊さんマエストロは既に音楽から離れていましたが、元々海外で活躍していました。
海外で活躍していたマエストロという設定も似ていますよね。
リバーサルオーケストラでは、主人公演じる門脇麦さんが、10年前のあることをきっかけに表舞台から去っています。
さよならマエストロでは、主人公演じる西島秀俊さんが、5年前の事件をきっかけに音楽業界から距離を置いています。
共に何かをきっかけに数年前から音楽の表舞台から離れているという設定がとてもよく似ています。
リバーサルオーケストラでは、主人公を演じるの門脇麦さんが、バイオリニストを辞めて市役所に勤務していました。
さよならマエストロでは、主人公の娘を演じる芦田愛菜さんが、バイオリンをしていました。
しかし現在は市役所に勤めているという設定です。
主人公同士ではないというところが違いますが、かなり似ている設定ですね。
以上のように、さよならマエストロとリバーサルオーケストラは似ている設定がいくつもありました。
二つのドラマが似ているという言われるのも納得ですね。
さよならマエストロとリバーサルオーケストラの似ていないところ
さよならマエストロとリバーサルオーケストラの似ていないところもまとめてみました。
- 主人公の職業
- 親子の物語にフォーカスがあるか
- マエストロの境遇
まず、リバーサルオーケストラの主人公は元々バイオリニストで、現在は市の職員だという設定です。
一方さよならマエストロは、主人公がマエストロです。
どちらもあることをきっかけに数年前から音楽の表舞台から離れていますが、活躍していた音楽の舞台が違いますね。
お分かりの通り、年齢や性別の設定も全く違います。
主人公の設定が違うと、全く違う作品に思えますよね。
次に、『さよならマエストロ』の大きなテーマとして、父と娘の物語というものがあります。
『リバーサルオーケストラ』にはそのような設定はありませんでした。
楽団を立て直すという部分はとても似ていますが、親子の物語が重要だという部分が異なってきますね。
親子の物語に注目して観ていきたいと思います!
最後に、リバーサルオーケストラのマエストロは、海外で活躍中だったのに父親に呼び戻されました。
さよならマエストロのマエストロは、既にマエストロという舞台から離れています。
二人の境遇が全く違うことも分かるでしょう。
こうしてまとめてみると、さよならマエストロとリバーサルオーケストラが全く違う作品であることがわかりますね。
似ている部分は確かにありますが、似ていない部分もいくつもあります。
新しい作品として楽しんでいきたいと思います!
まとめ
さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似てると話題なので、調査してみました。
似ている設定がいくつかありましたが、似ていない設定もいくつかありましたね。
どちらも楽団を立て直すという設定はとてもよく似ていますが、さよならマエストロは親子の物語です。
楽団を立て直していく姿も楽しみですが、親子の物語も楽しんでいきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント