朝の連続テレビ小説『虎に翼』、ヒロインの伊藤沙莉さんの演技が素晴らしいですよね。
4月4日の放送では寅子の兄と寅子の親友が結婚式を挙げました。
そして披露宴では寅子が歌を披露しましたね。
ユニークな歌詞で頭から離れないその曲は、「モン・パパ」というタイトルでした。
寅子の気持ちにぴったりだったのでオリジナル曲なのかと思いきや、実在する歌だったのですね。
この記事でまとめた内容はこちら、
『虎に翼』結婚式で寅子が歌った歌は宝塚やエノケンで人気に!
虎に翼結婚式で寅子が歌った歌はモン・パパでシャンソン!
朝ドラ『虎に翼』で、結婚式で寅子が歌った歌は「モン・パパ」です。
伊藤沙莉さんの歌声が素敵でしたね。
🐯 #トラつばプレイバック 🪽
笑顔があふれるこの場で「#モン・パパ」を披露する寅子ですが…
女性たちのスンッとした顔、“したたか”の面倒くささで、歌声に怒りがこもっていました😠
📱👇寅子が披露したモンパパを見るhttps://t.co/Y2DnRQxLx2#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #上川周作 #森田望智 pic.twitter.com/K3L0kUqoRG
— 朝ドラ「虎に翼」公式(4/1放送開始) (@asadora_nhk) April 3, 2024
「モン・パパ」の原曲はなんとシャンソンなのです。
日本語の歌詞は後からつけられたということですね。
「モン・パパ」は、フランス映画『巴里っ子』の劇中で歌われた曲です。
原題は「C’est Pour Mon Papa」
1930年公開の映画ということで、初めて聞くという方も多いでしょう。
「モン・パパ」を聴いて、「はて?」と思った方がたくさんいるのではないでしょうか!
虎に翼結婚式で寅子が歌った歌は宝塚やエノケンで人気に!
朝ドラ『虎に翼』で、結婚式で寅子が歌った「モン・パパ」は、宝塚やエノケンが歌ったことで人気となりました。
現在の宝塚歌劇団である、宝塚少女歌劇団が1931年に公演した『ローズ・パリ』の中で歌われていました。
歌詞を訳したのは白井鐵造さんだということですよ。
娘の学芸会や歌にメロメロの直言さん、お芝居とかレヴューとか好きなんだろうなぁ。
この歌は『C’est Pour Mon Papa』(邦題『モンパパ』)というシャンソンです。
白井鐵造の訳で宝塚での初演が1931年なので、今風に言うと最新の洋楽カバー曲といった感じです。#虎に翼反省会 https://t.co/8LNVl5kIje pic.twitter.com/um4kOrSdYZ— SEROW (@XT225_SEROW) April 4, 2024
まさにドラマで寅子が歌っていた歌ですね!
そしてエノケンといえば、『虎に翼』の前に放送されていた『ブギウギ』です!
生瀬勝久さんが演じたタナケンは、エノケンがモデルとなっていましたよね。
第1話での、寅子の「梅丸歌劇団受けようと思って…」発言に続き、ブギウギとの繋がりが感じられるのは朝ドラファンとして嬉しい限りです!
寅子が歌ってたのこの歌か
エノケンver.
#虎に翼C’est pour mon papa 榎本健一 モン・パパ Enoken https://t.co/mE43ADbFIJ @YouTubeより
— ナニがアレなヨシムロ (@yosh_impact) April 4, 2024
今後も、『ブギウギ』をリスペクトした演出が行われるといいですよね。
注目しつつ楽しんでいきたいと思います。
まとめ
朝ドラ『虎に翼』で、ヒロインの寅子が兄と親友の結婚式で歌った歌について調査してみました。
歌のタイトルは「モン・パパ」で、原曲はシャンソンでした!
宝塚やエノケンも歌った歌だということです。
エノケンといえば前作の『ブギウギ』ですよね。
今後もブギウギとの繋がりが出てくるのかにも注目したいです!
伊藤沙莉さんの歌声も素敵でしたね。
またドラマの中で歌ってほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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